国民との連帯と共同で
08春闘勝利をめざそう
2月13日、東京・日比谷公園において、全労連、国民春闘共闘主催の「なくせ貧困!2・13総行動」が行われました。
全運輸からは在京支部、青年全国会議の参加者合わせて80名が参加し、民間労働者と一体となり、霞ヶ関、銀座パレード、経団連前などで、非正規労働者の労働条件改善や、格差と貧困をなくし、国民の最低限の生活保障を求めました。
この冬一番の冷え込みと、強風のなか日比谷野外音楽堂で開かれた「なくせ貧困!総行動」の総決起集会には、全国から参加した公務と民間の労働者、商工業者や農民など3千人が結集しました。開会のあいさつでは全労連坂内議長から、「先の参議院選挙のように国民の声が今政治を動かしている。すべての民主勢力の力を結集し、貧困撲滅のたたかいに総決起しよう」と呼びかけがありました。
今春にも衆議院の解散総選挙があると噂されているなかでは、政治の中心は国民にあると言うことを改めて確認し、政治の流れをかえ、国民本位の行財政の確立をめざしていくことが重要です。そのためにも国民が連帯し共同を広げ、08春闘をみんなでがんばり、たたかい抜くことが求められています。
非正規労働者の労働
条件を改善させよう
総務省前要求行動では、非正規労働者の待遇改善を求めるとともに、大企業の社会的責任の追及を前面に出し、積極要求を掲げて、『官民一体・国民共同』のたたかいとなるよう、職場・地域から労働運動の風が吹く春闘としようと呼びかけがありました。
また、民営化が叫ばれている自動車登録職場の状況について、真面書記次長が国公労連代表として決意表明をおこないました。国内の自動車登録は8千万台にのぼり、所有者などの個人情報を国が一元的に管理していますが、この情報を営利目的の民間企業が、公平・公正・中立の立場で運営できるのかが危惧され、安易な民営化は、公務の責任である「公共性」を投げ捨て、国民本位の公共サービスの切り捨てにつながるとともに、一層の格差を生み出すことになります。安全・安心な国民生活とそのための行政サービス向上の観点から、国民本位の行政の確立が今求められています。
国民へ打って出る
アピールパレード
パレードでは組合旗をなびかせ行進する従来スタイルからの脱却として、プラカードやポスターを手に行進しました。また、国公の仲間が原始人姿に仮装するなど、国民に関心を持ってもらうアピール行進を意識してとりくみました。
労働組合のデモ行進はとかく自らの労働条件改善の訴えとイメージされるため、国民への呼びかけや、地域へ訴えるスタイルに変革していかなければなりません。国民のための行政がどうあるべきなのか、何を呼びかけていくのかを職場から考え、国民の心に響く呼びかけをおこなっていくことが求められています。外に打って出て、国民にアピールしていくとりくみを各職場、地域からすすめていくことが大切です。
国土交通共闘統一要求を組合員一人ひとりが確認し、全ての職場から要求闘争をおこなうとともに、官民、正規・非正規を問わず労働者全体の労働条件の改善を求め、08春闘勝利をめざしがんばりましょう。